婚活初めて、素敵な人と出会って、結婚して・・・とスムーズにいけば世の中いいものです。
そんなふうにとんとんびょうしに進む人もいれば、うまくいかずに悩める人もいます。
思った通りにいかず、婚活すると傷つくことがあるんです。
どんなことに傷ついたりするのか、 以下に3つのポイントで挙げてみたいと思います。
思うように出会えない
1つめのポイントは、思うように出会えない。思っていたような人と出会えないということです。
ひょっとしたら、自分が思っていた以上にモテない(死語?)・・・
そして、プライドが傷つく・・・
そんなこともあるかもしれません。
私の登録していた結婚相談所は会員データベースにアクセスして、自分でも月に10人程度は自分からアプローチが可能なサービスもついていました。
データベースには写真はもちろん履歴書的なものが書かれているので、自分で検索して「いいな」と思った人に自分のプロフィールを送ることができるというシステムでした。こちらがシステムからアプローチすると、相手側からもYES・NOでシステム上で返信がくるという具合です。お互い「YES」になると実際に会う手はずをコンサルタントがとってくれます。
そんなサービスがあるのですが、
私がその相談所に登録した初日、コンサルの方からこういわれました。
「自分がいいなと思った人に10人アプローチをしても、1人会ってみようのYESがもらえたら充分だからね。
自分が思ったほどYESがもらえないことに、すごく傷つく会員が多いのよ。
私がこんな程度の人にNOなわけ?
とか、
どうして一人もYESがこないの?
とかね。
おそらく自分が想定した以上に「NO」が多いのが現実だったりする。
それは見た目がいいとか好条件とかに関わらず、そんなもんだから気にしないでね」
私は周りで婚活中の友人が多く、いろんな話(悩み)を事前にいっぱい聞いていたので、
コンサルの話も
「そうだろうな~」
とすんなり受け止めることができました。
そんなものなのです。
だから、自分が想像していたレベルの人に出会えないことはよくある話ということで、悩みすぎないようにしましょう。
この人!という人に出会えない
婚活をスタートして、出会いがあることはある・・・でも運命の人なるものに出会えない。
順調に婚活が進み、何人かと出会えた。でも、この人!!って人がいない・・・。
これは傷つくというより、まずは疲労を感じると思います。
会っても会っても、この人だという感じがない。
時間を使って、お金も使って、初対面の気遣いをしつつ会ってみるけど、なんか違う。
張り切って婚活していたのに、どんどん疲れてくる。
そして婚活への出口が見えずに暗くなる。
私の友人も数年間という長い時間、出会ってもダメ、出会ってダメなパターンに陥っていた人がいました。
結婚したいという気持ちが強いからこそ、ダメージの返りも半端なく傷つき疲労する・・・という試練の時をくぐった人がいます。
でも彼女は
「きっと私は結婚できる」
とどんなつらい時期もそれだけは言葉に出していました。
今思えば「できない」と口に出してしまうとそうなってしまいそうで怖かっただと思います。
そしてその友人は・・・素敵なパートナーにとうとう出会えました。
だから、もし出会えなくて辛い時間を過ごしていても、彼女のようにご縁に巡り合えることがあります。
悶々と悩むのは一人じゃない!
疲れたときは疲れた頑張ってる自分にご褒美を上げたりして、自分をねぎらってくださいね。
自分を知って傷つく
この件は、別にトピックを立てて記載しようと思いますが、婚活は自己を深く見つめなおす作業になります。
私も婚活を始めてこのことが一番の驚きでした。
自分を見つめなおすと、いろんな事が思えてきます。
それは反省するべきことであったり、今おかれている自分の状況であったり。
自分をより知ることでいいこと も沢山ありますが、弱い自分を受け入れる時に傷つくというか思い知らされることがあります。
まとめ
大きく3つに分けて「傷付き」ポイントを記載しました。
・思うように出会えない
・この人!という人に出会えない
・自分を知って傷つく
なぜこんなトピックを書いたかというと
「そんなこともあるのね」
と知っていたら、傷つくような状況になっても、結構みんな同じように悩んだりするってことで多少楽になるかもって思ったからです。
私自身が友人の婚活事情や相談所のコンサルを通じていろんな人の話を聞いたりで、ずいぶんと助けられたと思っています。
経験談って貴重ですね。