住民票には「除票」というものがあるのを知りました。
手続きに翻弄してしまったので、ブログに記載してみたいと思います。
ある手続きで「住民票の除票の写し」なるものを取得する必要に迫られました。
住民票は聞いたことあるけど、除票ってなに?
よくわからない、でも役所に行って聞いてみたら大丈夫なはず。
ということで、近くの役所の窓口に向かいました。
いつもの住民票のようにすぐに発行できるものだと思っていました。
それがそんなに簡単な話でなかったので「住民票の除票の写し」について纏めてみます。
「住民票の除票の写し」とは
つまり、何年何月何日にどこに住んでいたのか証明できるものです。
転出した場合に転出先の住所と転入年月日が記載されているものです。
死亡の場合には死亡年月日が記載されます。
ちなみに引っ越し、死亡してから5年間しか役所で記録は保存されていないそうです。
保存期間を経過すると発行してもらえません。
住民票のように世帯全員または世帯一部が選択できます。
どうやって取得するのか
取得は「住んでいたところの役所」でしか取得できません!
極端な話、沖縄にいて以前は札幌市であれば札幌市でしか発行してくれません。
簡単にケース分けすると
ケース1:移転前も同じ役所の範囲内の場合
例えば世田谷区→世田谷区での引っ越しの場合は、世田谷区でOK。
通常の住民票と同じように取得できます。
ケース2:同じ役所ではない場合
郵送でお願いすることになります。
各役所にお問合せするか、サイトを検索して手続きを知ることになります。
遠ければ郵送で請求して送付してもらうことになると思います。
だいたいですが、
・提出窓口(送付先)を調べる
・提出書類をそろえて送付
申請書、本人確認書、返信用封筒、手数料分の定額小為替
でしょうか。
ちなみに定額小為替は郵便局で購入します。
何度も引っ越ししている場合
何か所も必要であれば、転出先すべてのものを取得するしかありません。
うーん、結構大変ですね。
名前が変更している場合
除票を取得したい時点と結婚などで名前が変わっていることありますよね。
郵送で取り寄せる場合はご注意ください。
申請書に旧姓を記載してそれで済むならよいのですが。
ひょっとすると名前が変わっているけど本人だと証明できるものが必要かもしれません。
ごめんなさい。ここでその回答がはっきり記載できないのですが、ご注意ください。