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日本語教師

外国人プログラマと学ぶ日本語6:「脳を鍛える」をどう説明するか

前回の記事では、「厳守」と「遵守」の違いについてのレッスンを書きました。

今回は、同僚から新しくリクエストがあった言葉、

「脳を鍛える」

をテーマに授業をしてみました。

※前回忘れてしまった「交通機関」をやっていないことにブログを書きながら思い出す・・・

#今回の授業テーマ

今回は、
・脳
・鍛える
を分けて説明しながら進めました。

「脳」は英語で(brain)と意味をつけて、すぐにOK。

「鍛える」は、
・強くする
・練習してスキルを向上させる
という意味を日本語で記載し、英語(train / strengthen)と補足したらこれもOK。

そして「脳を鍛える」は
意味
頭をたくさん使って、考える力や記憶力を良くすること
英語
train your brain,  improve brain function
と記載しました。

英語がわかる場合、英語で説明できると、理解も早い。

「脳を鍛える」の意味の説明はあっという間に終了。

質問があったのは
記載していた言葉で
「考える力」や「記憶力」という言葉でした。

意味と読み方を教えました。

#「脳を鍛える」例文とイメージ

例文とイメージを提示しました。

例文
脳を鍛えるゲーム
脳を鍛えるトレーニング
日本語の勉強は脳を鍛える
「鍛える」のイメージ
筋肉を鍛える:体を強くする
脳を鍛える :頭を強くする

今日のテーマである「脳を鍛える」は、すっかり理解ができてたようです。

質問があったのが「筋肉」と「強く」の言葉。
こちらの読み方と意味を説明しました。

#「鍛える」を使う例文

「鍛える」を使った例文を提示しました。

・体を鍛える
・筋肉を鍛える
・精神を鍛える
・日本語力を鍛える

ここでも同僚がわからない単語として「精神」があがりました。

読みと意味を説明し、
「日本語」は にほんごちから と読むのではなく、にほんご「りょく」と読むこと、
「入力」と一緒で  という漢字は読み方が1つでないことを説明しました。

#会話練習もやってみた

「プログラミングは脳を鍛えると思いますか?」
という質問で会話してみました。

エンジニアらしいテーマをちょっと選んだつもりです。

#やってみて感じたこと

今回の「脳を鍛える」は、比較的シンプルな英語に置き換えることができたこともあり、スムーズに進んだ授業という感じがしました。

……とはいえ、実際にやってみると、
「脳を鍛える」そのものより、

・考える力
・記憶力
・筋肉
・精神

など、説明の中に出てくる別の単語の方に質問が集まりました。

まあ、予定していなかった言葉に話が広がっていくのも、同僚と二人のカジュアルなレッスンでは全然あり!って思っています。

こういう寄り道みたいな学習も、意外と記憶に残るのかもしれない・・・とポジティブに考えてきましょう!

 

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