キャラクターグリティーング:カメラやビデオを利用する方法について

東京ディズニーランドシーもどちらもキャラクターとグリーティングできる施設や機会があります。

グリーティングの楽しみに慣れてくると、
写真だけでなく、
ビデオでキャラ達のかわいい動きを残したくなってきます。

例えばこんな感じでかわいいダッフィーやシェリーメイちゃんとかw

写真とビデオ・・・どうやってキャラグリで撮らせてもらったらいいのか。

今日はこの点について私たちが身をもってした件をベースに纏めてみます。

※ちなみにこのブログは「整列グリーティング」の話です。並んで順番を待ってキャラクターとグリするものについてです。

キャラクターグリーティングの基本的流れ

おそらく経験上で感じ取った「キャラクターグリーティングの基本的流れ」を以下に記載します。

パークファンの方々なら当たり前の事なのかもしれません。

パーク慣れした人達がキャラクターと何をしているのか分からない、グリのルールが分からないという方々のお役に立てばと思い書きます。

《整列グリの基本的流れ》
Step1  キャラに出迎えられて、一通り触れ合う。

(公式サイトwww.tokyodisneyresort.jp/tds/greeting/detail/905/)
Step2  その間、専属カメラマン(フォトキーの場合)さんが、その様子を撮影。
Step3  専属カメラマンさん(フォトキーの場合)によるのキメポーズの撮影
Step4  自分のカメラにより一枚撮影
Step5  キャラと名残を惜しみつつお別れ

「正面」撮影は1回のみを利用する方法:2号のイタイ思い出とともに・・・

小さいくまさん家では、
1号が割りとよくビデオを使っているのですが、
2号は写真一本でキャラグリを記録してきました。

しかし先日、1号が仕事でパークを途中で抜けて2号は1人でパークを遊んでいました。
1号専用だったビデオカメラを渡されていたので、2号は変な色気を出してビデオによるキャラのワンショット撮影を初挑戦!

そして、やらかしてしまいました

2号は何をわかっていなかったのか?

上記の基本的な流れのあるポイントを理解していませんでした。
上で記載した「キャラクターグリーティングの基本的流れ」に注意ポイントを追記してみます。

《整列グリの基本的流れ(改訂版)
Step1 キャラに出迎えられて、一通り触れ合う。
Step2 その間、専属カメラマンさん(フォトキーの場合)が、その様子を撮影。
Step3 専属カメラマンさん(フォトキーの場合)による「正面から」のキメポーズの撮影
Step4 自分のカメラにより、「正面から」一枚撮影
Step5 キャラと名残を惜しみつつお別れ

キーワードは「正面から」です。
周知だと思われますが、Step4 の自分のカメラによる「正面から」の撮影は、静止画なら一枚と厳格に決められています。

「ご自身の撮影は1回」というのは、整列しているときにもキャストさんからアナウンスがあり理解していました。

そのため Step4 の時点では、大抵の方は、あらかじめカメラやビデオをお手伝いのキャストさんに渡して、自分達はキャラと一緒に画面に写してもらうという形をとると思います。

動画(ビデオ)の場合、数秒程度キャラと一緒にビデオカメラに向かって手を振ったりして映り込むということになるかと思います。

*********

Step4 では、別の選択肢もあります。
いわゆるワンショットで、自分は画面に入らず、キャラ達のキメポーズを自分の手で撮影したり、自分でビデオを構えて、キャラの動きを撮影するという変化形の技です。

アドバンスドレベルの人、若しくは、お一人様ディズニーの方などがよくされております。
(小さいくまさん家はこれをやっている慣れた方を初めて見たときは非常に感心し、驚きましたw)

しかし、いずれにせよ「正面から」の撮影は、一人一枚(または、短い動画一回)というのは、厳格なルールになっています。

*********

ですが、このルール制限の枠外の撮影が可能な場合があります。
それは、ビデオカメラで「横から」グリーティングの様子を撮影してもらうことです。

お手伝いのキャストさんにビデオを渡しておくと、グリの様子を始めから終わりまで写しておいてくれます。
そうすると、「正面から」の写真(もしくは動画)と、「横から」の動画という二つの記録が残されることになります。

注意点は、これまでしつこく文字強調しました通り、お手伝いのキャストさんにビデオカメラを渡す時、希望の撮影方法が「正面から」なのか「横から」なのかはっきり伝えておくことです。

*********

2号は、この点を曖昧にしたまま何となくの流れでグリに入ってしまったため、ビデオカメラは「正面から」撮影という扱いになってしまい、自分でキャラの動画ワンショットを撮りたいとグリ開始後申し出たのですが、キャストさんはガンとして拒否(当然なの ですが…)、2号は、お作法を守らないイタイゲスト扱いとなって、かなり凹んだのでした

キャストさんに確認したところでは、2号の場合、キャストさんのお手伝いは「横から」撮影とはっきり伝えることが重要とのことでした。

今回の2号のケースでも、キャストさんから「撮影は正面からでいいですか?」と訊かれたようなのですが、作法のよく分からない2号は、これを普通の日常会話のように思ってしまい、
よく分からないままに「はぁ、それでお願いします」と言ってしまったのが失敗の原因でした。(この時、2号には、「いいえ、横からお願いします!」と返事できる知識がありませんでした)

まとめ:キャラグリ•ビデオ撮影の基礎知識

慣れていない方は、グリでビデオ撮影をされる際、
お手伝いのキャストさんにビデオカメラを預けるならば、撮影は、
「正面から」なのか
「横から」 なのか
はっきり伝えるようにしましょう。

キャストさんは必ずしもいつも「正面からですか?それとも横からですか?」と二つの選択肢を示してくれるわけではないので、初心者の方でビデオに挑戦する方は注意しましょう~

以上、長文になりましたが、反省の意を込めてここにメモしておきます。

2号のようにグリ初心者で不安が一杯の方に少しでも参考になれば幸いです。

1号
私はよくビデオを使うのだけど、2号の失敗談でよくルールが理解できました

今日もありがとうございました

コメントの入力は終了しました。