相談所のコンサル(カウンセラー/アドバイザー)にはオープンに

今日のお題は、結婚相談所に入った場合の話です。

結婚相談所を利用するとサービスにもよりますが、多くの相談所であなたにコンサルタントがつきます。

アドバイザーと呼ぶ場合もあれば、
カウンセラーと呼ぶ場合もあり、
まあ相談所によりまちまちです。
ここではコンサルと呼びますね(すでにそう呼んでこれまでもそれで記事かいてました)

自分に専任の担当がついた場合、最初にコンサルからいろいろな説明やヒアリングを受けることが多いです。
コンサルは場合によっては(会社 のサービスによっては)、あなたに好みの異性のタイプだけでなく、過去の恋愛経験や家族関係などをがっつりヒアリングしてきます。

その場合、個人的に差があると思いますが、
「えっ、そこまで言わなきゃいけないの?会ったばかりの他人のあなたに・・・」
という疑念がふつふつ湧いたりするかもしれません。

で、詳しいことを話さなく、適当にはぐらかすこともできます。

コンサル側も仕事ですから、お客様のあなたがあまり乗り気でなかったり、
淡々と答えるだけの態度であっても、もちろん婚活はスタートできるし、何の支障もありません。

しかし、ここでおススメしたいのが、ぜひそのコンサルを自分の親友だと思って話してみてほしいということです。
コンサルに自分の価値観や性格などを知ってもらい、相手には本当はどんなことを望んでいるのか理解してもらうことが重要です。

実は自分が妥協で きないことが、相手の年収や容姿だとします。
お金や見た目の話が重要なんですなんて、コンサルの人にいうと冷ややかな目で見られそう・・・とか感じるかもしれません。

そうであっても、コンサルには打ち明けてください。
相談所では出会いの入り口が、コンサル次第になるサービスがよくあります。

特にコンサルが定期的に数人選んで、あなたに連絡してくれるようなサービスの場合であるほど、コンサルにどれだけ自分を知ってもらえるかは1つの鍵になります。

また、人というのは不思議なもので、心を開いてくれた相手には親近感がわく、情が湧いてくるなど効果があります。
コミュニケーションでいう「自己開示」のテクニックですね!

コンサルも「人」です。

お仕事してたくさんの顧客と会っ ていても、
・最低限の仕事ですませていればいいかと思う人、
・いい感じの人ねと思わせる人
・あの人は本当にいい人だからなんとかしたいわーという意欲が湧く人

きっと、いろんなお客さんがいても、世話をしたくなる人というのはあると思います。
そう、自分の顧客をまったく均一にみることは不可能だと思います。

それに仕事としてコンサルしている以上、私たちの想像よりはるかにいろんな婚活をしている人と毎日ふれあっているわけです。
婚活していない友人や婚活初心者の知り合いに比べ、はるかに情報量が違います。
またその相談所の中では、コンサル同士の情報共有があります。

ここからは推測になりますが、コンサル同士で共有される情報も、コンサルの仕事としての考え+α(個人の感情)が必ず影響します。

コンサルに
「なんとかしてあげ たい」
と信頼関係を作ってそこには損など全くないのです。

そう、言いたいことがもうお分かりですね。
コンサルと信頼関係が気づけると、すべてはあなたにかえってきます。

私も相談所に入る前に思っていたのは、
「コンサルっていってもいろいろセッティングしてくれるだけでしょ?
こちらの条件とか告げて適当に連絡してくるだけじゃないの?」
とか、勝手に思い込んでいました。

しかし、担当についたコンサルが話しやすい人で、私も婚活を周りにオープンにしながら活動していたので
何を聞かれても本音で話していたし、高いお金を払っているのだからいろいろ情報収集をしようという意気込みがあったのが幸いしました。

今のパートナーは最初に自分の提示していた条件と違う人でしたが
「この人は合うような気がするの!ぜひ会ってみて」
とコンサルに強く勧められた結果、その人と結婚しました。

パートナーとはその後も
「いやー、あのコンサルは腕がよかったね」
と感謝しています。

コンサルにいろんな話をしていなければ、このご縁はなかったと思っています。

人を介することに抵抗を感じたりする人も多いと思うし、コンサル不要だと思う方もいます。
人それぞれではありますが、
ある意味ではコンサルともご縁なので、いいご縁そうであれば信頼してみるのもよいのではないでしょうか。

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